事例 3 前歯が出ている、口元が出ている(26歳 女性) 術前又は術後の写真に通常必要とされる治療内容 主訴 前歯が出ている、口元が出ている 診断名あるいは主な症状 上顎前突 年齢・性別 26歳3か月 女性 治療に用いた主な装置 マルチブラケット装置、歯科矯正用アンカースクリュー 抜歯部位 上顎両側第一小臼歯 治療期間 3年0か月 治療方針 上顎両側第一小臼歯を抜去し、上下顎の歯の排列と上顎中切歯の舌側移動を行うこととしました。 費用等に関する事項 治療費 862,400円(税込) 治療等の主なリスク、副作用等に関する事項等 リスク・副作用 歯:齲蝕(むし歯)、歯質の欠損、歯根吸収、骨癒着、歯髄炎、歯髄壊死 歯周組織:歯肉炎、歯周炎、歯槽骨骨吸収、フェネストレーション、歯肉退縮、知覚過敏 軟組織:外傷、やけど(化学的・機械的)、アレルギー(特にニッケルとラテックス) 歯科矯正用アンカースクリュー:破損、脱離、誤飲、歯根損傷 その他:(歯などの)痛み、装置の破損・脱離・誤飲、顎関節症、細胞毒性、感染、放射線被曝、治療期間の長期化、治療目標が完全に達成できない、後戻り、非症候群性原発性萌出不全(Primary Failure of Eruption) 治療前 治療中 治療後 治療後1年 典型的な上顎前突の片顎抜歯治療です。上顎は両側第一小臼歯を抜去し、下顎は非抜歯で治療を行いました。下顎右側第二大臼歯は先天性欠如です。治療後は上顎前歯と上唇の前突が改善されて、美しい口元になりました。治療後1年の経過も良好で、下顎左側第二小臼歯の銀歯を白い歯に替えたことによって、より綺麗な歯ならびになりました。 前歯のすき間、前歯が出ている(8歳 男児) 上下の前歯がガタガタしている、口が閉じにくい(22歳 女性)
典型的な上顎前突の片顎抜歯治療です。上顎は両側第一小臼歯を抜去し、下顎は非抜歯で治療を行いました。下顎右側第二大臼歯は先天性欠如です。治療後は上顎前歯と上唇の前突が改善されて、美しい口元になりました。治療後1年の経過も良好で、下顎左側第二小臼歯の銀歯を白い歯に替えたことによって、より綺麗な歯ならびになりました。