事例 4 前歯のすき間。前歯が出ている。(8歳 男児) 術前または術後の写真に通常必要とされる治療内容 年齢・性別 8歳4か月 男児 主訴 前歯のすき間。前歯が出ている。 診断名 空隙歯列 治療方針 永久歯萌出余地を獲得するために上顎側方拡大を行い、その後上顎の歯の排列を行うこととしました。矯正装置は、拡大床およびセクショナルアーチを用いました。 治療期間 10か月 費用等に関する事項 治療費 330,000円(税別) 治療等の主なリスク、副作用等に関する事項等 リスク・副作用 歯:齲蝕(むし歯)、歯質の欠損、歯根吸収、骨癒着、歯髄炎、歯髄壊死 歯周組織:歯肉炎、歯周炎、歯槽骨骨吸収、フェネストレーション、歯肉退縮、知覚過敏 軟組織:外傷、やけど(化学的・機械的)、アレルギー(特にニッケルとラテックス) 歯科矯正用アンカースクリュー:破損、脱離、誤飲、歯根損傷 その他:(歯などの)痛み、装置の破損・脱離・誤飲、顎関節症、細胞毒性、感染、放射線被曝、治療期間の長期化、治療目標が完全に達成できない、後戻り、非症候群性原発性萌出不全(Primary Failure of Eruption) 治療前 治療中 治療後 子供の空隙歯列ですが、上顎歯列は将来的に叢生になることが予測されたので、上顎側方拡大を行ってから上顎前歯の排列を行いました。治療後は上顎前歯がきれいにならんで、素敵な笑顔になりました。 前歯がガタガタにならんでいる。(30歳 女性) 前歯が出ている。口元が出ている。(26歳 女性)
子供の空隙歯列ですが、上顎歯列は将来的に叢生になることが予測されたので、上顎側方拡大を行ってから上顎前歯の排列を行いました。治療後は上顎前歯がきれいにならんで、素敵な笑顔になりました。