事例 7 上の前歯が出ている、ガタガタが気になる(37歳 女性) 術前又は術後の写真に通常必要とされる治療内容 主訴 上の前歯が出ている、ガタガタが気になる 診断名あるいは主な症状 上顎前突、過蓋咬合、叢生 年齢・性別 37歳1か月 女性 治療に用いた主な装置 マルチブラケット装置 、歯科矯正用アンカースクリュー、加速矯正装置 抜歯部位 上顎両側第二小臼歯 治療期間 1年5か月 治療方針 上顎両側第二小臼歯を抜去し、上下顎の歯の排列および上顎中切歯の舌側移動を行うこととしました。 費用等に関する事項 治療費 924,000円(税込) 治療等の主なリスク、副作用等に関する事項等 リスク・副作用 歯:齲蝕(むし歯)、歯質の欠損、歯根吸収、骨癒着、歯髄炎、歯髄壊死 歯周組織:歯肉炎、歯周炎、歯槽骨骨吸収、フェネストレーション、歯肉退縮、知覚過敏 軟組織:外傷、やけど(化学的・機械的)、アレルギー(特にニッケルとラテックス) 歯科矯正用アンカースクリュー:破損、脱離、誤飲、歯根損傷 その他:(歯などの)痛み、装置の破損・脱離・誤飲、顎関節症、細胞毒性、感染、放射線被曝、治療期間の長期化、治療目標が完全に達成できない、後戻り、非症候群性原発性萌出不全(Primary Failure of Eruption) 治療前 治療中 0年6か月 治療後 1年5か月 上顎前突の抜歯症例です。本来であれば上顎両側第一小臼歯を抜去して治療を行うところですが、この症例では状態が良くなかった上顎両側第二小臼歯を抜去しました。下顎両側第二小臼歯は幼少期に抜去されています。また、加速矯正装置を併用することで、効率よく治療を進めることができました。治療後は、口元の緊張感がなくなり、笑顔も綺麗になっています。 連携医療機関:うえだ歯科医院 口元が出ている、下の歯がガタガタ(36歳 女性) 口元が出ている(26歳 女性)
上顎前突の抜歯症例です。本来であれば上顎両側第一小臼歯を抜去して治療を行うところですが、この症例では状態が良くなかった上顎両側第二小臼歯を抜去しました。下顎両側第二小臼歯は幼少期に抜去されています。また、加速矯正装置を併用することで、効率よく治療を進めることができました。治療後は、口元の緊張感がなくなり、笑顔も綺麗になっています。
連携医療機関:うえだ歯科医院