事例 5 前歯がガタガタにならんでいる(30歳 女性) 術前又は術後の写真に通常必要とされる治療内容 主訴 前歯がガタガタにならんでいる 診断名あるいは主な症状 叢生 年齢・性別 30歳9か月 女性 治療に用いた主な装置 リンガルブラケット矯正装置 抜歯部位 なし 治療期間 1年0か月 治療方針 非抜歯で上下顎の歯の排列を行うこととしました。 費用等に関する事項 治療費 998,800円(税込) 治療等の主なリスク、副作用等に関する事項等 リスク・副作用 歯:齲蝕(むし歯)、歯質の欠損、歯根吸収、骨癒着、歯髄炎、歯髄壊死 歯周組織:歯肉炎、歯周炎、歯槽骨骨吸収、フェネストレーション、歯肉退縮、知覚過敏 軟組織:外傷、やけど(化学的・機械的)、アレルギー(特にニッケルとラテックス) 歯科矯正用アンカースクリュー:破損、脱離、誤飲、歯根損傷 その他:(歯などの)痛み、装置の破損・脱離・誤飲、顎関節症、細胞毒性、感染、放射線被曝、治療期間の長期化、治療目標が完全に達成できない、後戻り、非症候群性原発性萌出不全(Primary Failure of Eruption) 治療前 治療中 治療後 軽度叢生の症例です。側貌が良好で歯の重なりも少なかったため、歯を抜かずに治療を行いました。治療後は、良好な側貌を維持したまま、歯ならびを綺麗にすることができました。上下顎の歯列正中については、ストリッピングなどで歯の大きさを調節して一致させる方法もありましたが、本人がそこまでの治療は希望されなかったため、完全に一致させずに終了しています。 口元が出ている(26歳 女性) 前歯のすき間、前歯が出ている(8歳 男児)
軽度叢生の症例です。側貌が良好で歯の重なりも少なかったため、歯を抜かずに治療を行いました。治療後は、良好な側貌を維持したまま、歯ならびを綺麗にすることができました。上下顎の歯列正中については、ストリッピングなどで歯の大きさを調節して一致させる方法もありましたが、本人がそこまでの治療は希望されなかったため、完全に一致させずに終了しています。