上の前歯がねじれている、右下の歯を揃えたい(18歳 女性)
事例 16

上の前歯がねじれている、右下の歯を揃えたい(18歳 女性)

術前又は術後の写真に通常必要とされる治療内容

主訴
上の前歯がねじれている、右下の歯を揃えたい
診断名あるいは主な症状
上顎前突・過蓋咬合・叢生
年齢・性別
18歳8か月 女性
治療に用いた主な装置
セクショナルアーチ、マウスピース型矯正装置、加速矯正装置
抜歯部位
上下顎両側第三大臼歯、下顎右側第二乳臼歯
治療期間
1年11か月
治療方針
最初に下顎右側第二小臼歯欠如部位の空隙獲得、その後に上顎歯列遠心移動を行い、上下顎の歯の排列を行うことにしました。

費用等に関する事項

治療費
1,050,500円(税込)

治療等の主なリスク、副作用等に関する事項等

リスク・副作用
歯:齲蝕(むし歯)、歯質の欠損、歯根吸収、骨癒着、歯髄炎、歯髄壊死
歯周組織:歯肉炎、歯周炎、歯槽骨骨吸収、フェネストレーション、歯肉退縮、知覚過敏
軟組織:外傷、やけど(化学的・機械的)、アレルギー(特にニッケルとラテックス)
歯科矯正用アンカースクリュー:破損、脱離、誤飲、歯根損傷
その他:(歯などの)痛み、装置の破損・脱離・誤飲、顎関節症、細胞毒性、感染、放射線被曝、治療期間の長期化、治療目標が完全に達成できない、後戻り、非症候群性原発性萌出不全(Primary Failure of Eruption)
治療前
治療中

0年0か月:セクショナルアーチによる空隙獲得
0年8か月:マウスピース型矯正装置装着
0年9か月:上顎歯列遠心移動
1年6か月:ディテイリング

治療後
1年11か月

マウスピース型矯正装置を用いた上顎前突および過蓋咬合の治療です。上顎歯列遠心移動を行うことで、非抜歯で上顎前突の改善を行いました。下顎右側第二小臼歯は先天性欠如であったため、補綴治療に必要な空隙を獲得しています。過蓋咬合も改善されて、治療後はとても綺麗な歯ならびになりました。

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