上下の前歯がガタガタ(20歳 女性)
事例 14

上下の前歯がガタガタ(20歳 女性)

術前又は術後の写真に通常必要とされる治療内容

主訴
上下の前歯がガタガタ
診断名あるいは主な症状
叢生
年齢・性別
20歳3か月 女性
治療に用いた主な装置
マウスピース型矯正装置、歯科矯正用アンカースクリュー、加速矯正装置
抜歯部位
下顎両側第三大臼歯
治療期間
1年1か月
治療方針
上下顎歯列側方拡大および下顎歯列遠心移動を行い、上下顎の歯の排列を行うことにしました。

費用等に関する事項

治療費
1,061,500円(税込)

治療等の主なリスク、副作用等に関する事項等

リスク・副作用
歯:齲蝕(むし歯)、歯質の欠損、歯根吸収、骨癒着、歯髄炎、歯髄壊死
歯周組織:歯肉炎、歯周炎、歯槽骨骨吸収、フェネストレーション、歯肉退縮、知覚過敏
軟組織:外傷、やけど(化学的・機械的)、アレルギー(特にニッケルとラテックス)
歯科矯正用アンカースクリュー:破損、脱離、誤飲、歯根損傷
その他:(歯などの)痛み、装置の破損・脱離・誤飲、顎関節症、細胞毒性、感染、放射線被曝、治療期間の長期化、治療目標が完全に達成できない、後戻り、非症候群性原発性萌出不全(Primary Failure of Eruption)
治療前
治療中

0年0か月:治療開始
0年4か月:歯科矯正用アンカースクリュー植立
0年7か月:下顎歯列遠心移動
0年8か月:ディテイリング

治療後
1年1か月

マウスピース型矯正装置を用いた叢生の治療です。下顎前突傾向であったため、歯科矯正用アンカースクリューを用いて下顎両側大臼歯の遠心移動を行いました。治療後は、叢生が改善されて歯列正中も一致した良好な咬合が得られています。

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