口腔内スキャナーとデジタル技工
皆様は、歯科医院で印象採得(歯の型とり)をされて、嫌な思いを経験したことはないでしょうか? 当院では、口腔内スキャナーを利用して、印象採得を快適に行うことができます。 今回は、口腔内スキャナーを用いた矯正装置作製の手順を…
矯正歯科コラム
2020年のアメリカ矯正歯科学会雑誌に、インビザラインで本当に歯並びが治っているのかを調べた論文があります。
この論文の中身を簡単に説明すると、インビザライン治療で計画通りに動いた歯は、たったの50%しかなかった、というものです。
すなわち、「インビザラインの治療の約半分は計画通りに治っていない」、という衝撃的な内容になります。
我々がマウスピース矯正を行う場合には、100%に近い確率で歯を計画通りに移動させるために、「歯をどのような順番で移動させたらいいのか」、「装置をどのように装着したらいいのか」など、様々なことを考えます。逆に、何も考えずに治療を行うと、成功率は50%をはるかに下回る可能性もあります。
マウスピース矯正はどこの医院でも同じではない、ということがよく分かる論文だと思います。
マウスピース矯正をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
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当院では無料矯正相談を随時受け付けております。
歯並びの治療について気になることがありましたら、いつでもご連絡ください。
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歯科医師・歯学博士 公益社団法人 日本矯正歯科歯科学会 認定医・指導医 川邉紀章
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歯並びにお悩みがある方はお気軽にお問い合わせください。